「常識・既成概念にとらわれないモノ造り」で一世を風靡したPRGRの「eggシリーズ」、卵の形をしたヘッド形状とデザインがゴルファーを驚かせたのは2007年の夏。
あれから4年、よりやさしく、より飛ばすためのドライバーが「長・軽・太」をキャッチコピーに「egg bird」という名で8月6日(土)にデビューします。
ほかにもラインナップとしてeggユーティリティーアイアンとeggアイアンシリーズがモデルチェンジをすると言うことで、久しぶりにメーカー主催の試打会に行って来ました。
会場はサントリーレディースでお馴染みの「六甲国際ゴルフ倶楽部・東コース」。いつ行っても感心するほど芝生の手入れも行き届いていて素晴らしいゴルフ場です。
今回は大会のセッティングに近いぐらいのラフでかなり苦戦しましたが、ボールが拾いやすく上がりやすいeggアイアンでは何度もびっくりするようなショットが打てました。
現在、私が使用しているアイアンとは全く正反対の性格を持ったクラブなので「性能が変わるとこんなにも違うものか…」と、改めてゴルフクラブの進化に驚かされました。
やっぱりクラブはやさしいのに限りますね!!と、
頭では解っていても「打感の良いカッコイイモデル」に憧れてしまいます。(笑)では、今回のメイン商品は「egg bird ドライバー」について、まずは、その3つの特長をまとめてみました。
| PRGR egg bird ドライバーの特長 |
| 長 | ― | 46.5インチでH/Sアップ |
| 軽 | ― | 総重量261g・バランスC−1.5・ヘッド重量170g |
| 太 | ― | 高発泡ゴム採用のやや太めのグリップ(通常外径の7%アップ) |
スペックの数値だけを見てみると「シニア向け」と言う印象を与えてしまいますが、決してそんな事はありません。
H/S43mぐらいの方でもしっかりと振って行く事が出来ます。
実際にコースでは何度かH/Sを37〜45mぐらいに変えながらティーショットを打ってみましたが、それなりにスピードに応じてクラブが反応してくれます。
46.5インチもあるのにその長さを感じさせないくらいのシャフトの撓り戻りを味わえます。
そして何より今回の高評価はグリップ!太さを通常外径の7%アップし高発泡ゴムを採用したegg専用グリップ。
太すぎる事なくやさしく握れて力まない感覚でフィーリングがとても良いです。
このグリップでのヒューマンテストでは通常のグリップと比べて最大1.4m/sヘッドスピードがアップしました。
グリップだけでこんなに変わるのは凄い事ですよね。
PRGRの掌の圧力測定の研究テストによれば太いグリップのほうが掌の全面でやさしく少しの力でグリップが出来てヘッドスピードが上がるという結果が出ています。
ただ太いだけでなく高発泡ゴムの効果で柔らかくやさしく握れる!!これはいいかも!
今回のeggシリーズに新しくラインアップされた「egg i+」ユーティリティーアイアンは、19°から25°までの設定で形状はアイアンと同様ですが、中空構造になっており簡単にボールを上げる事ができます。
シャフト長さは、アイアンよりも0.5インチ長くなっていますが、つかまりの良いシャフトは、しなり、戻りが早く高い球が打てます。
6番アイアン以上の番手が苦手だという方々には持って来いのクラブだと思います。
そして、同じ並びのアイアンも前作に比べて、シャフト交換によるつかまりの良さと低重心の恩恵によって球が上がりやすくなって、さらにやさしく打てるようになってます。また、その事で、ロフトを1°立てる事が出来ました。
よりやさしくより飛距離を!!
とにかくやさしく飛ばせるクラブ!それがeggシリーズです。
[まとめ]
今回の試打会では、本当にクラブのやさしさを堪能出来ました。
プレーヤーのポテンシャルを考えてMAXのクラブ設定にするのもひとつのフィッティングだと思いますが、ショットの結果を求めたり自分の苦手なクラブを克服すると言った考え方の下では、クラブ全体のバランスが崩れない限りこのような選択もアリなのではと感じました。
クラブの進化は凄いですね!「とにかくやさしく飛ばしたい」と言う方はぜひ一度、「egg birdシリーズ」を試して頂きたいと思います。
「ゴルフってこんなにもやさしかったんだ…」と言う脳内革命が起きますよ!!